夏タイヤの保管方法はどうすればいいの?タイヤのプロがこっそり教えるおススメの保管方法
タイヤの保管ってどのようにしていますか?
タイヤ・ホイールカンパニー中原です。 季節が変わるにつれてタイヤを交換していく時期が来ると思います。皆さんはタイヤの保管をどのようにしていますでしょうか。今回は夏タイヤのオススメの保管方法についてお話しをさせていただきます。
タイヤのお手入れについて
メンテナンスが大変だと思って、お手入れについてあまり気にされない方もいるかもしれませんが、タイヤのお手入れを怠ると事故に直結しますのでとても危険です。 理想的なお手入れは月に1回。土などの汚れを落とすだけではなく、空気圧の点検や溝の減り、キズなどの確認を行うのがよいと思います。
夏タイヤを保管する時のポイント
タイヤのお手入れも重要ですが保管がよくないとタイヤの状態が悪くなり、ヒビ割れなどが起こる可能性があります。 タイヤを保管する際に以下のポイントに気を付けておくとよいでしょう。
・水分や油分に気を付けること
雨水などの水分やガソリンなどの油分がついてしまった時はしっかりと拭き取り汚れを落としましょう。
・直射日光が当たる場所に置かないこと
光が当たると紫外線によりタイヤがヒビ割れする可能性がありますので、なるべく日陰の場所かつ湿気のない場所に置くようにしましょう。
・熱いところの近く置かない
物置やガレージなどに保管する場合、熱くなる物の近くに置くとゴムが変形してしまう可能性があるので、置かないようにしましょう。
夏タイヤを保管するオススメの方法
タイヤを保管する方法はいくつかあります。
1.タイヤラックを使って収納する。
専用のタイヤラックがあればすっきりと保管することができます。 縦置きにはなりますが、地面と接地しないので、いい状態で保管できます。 タイヤは、重ねて保管するのが理想的です。
2.タイヤ保管サービスを利用する。
自宅またはマンション住まいでタイヤを置くスペースがない方やタイヤの持ち運びをするのが難しい方はタイヤ保管サービスを利用するのがおすすめです。 タイヤの保管料金はかかってしまいますが、専門店などのタイヤに詳しい方に適切に保管してもらうので安心感があり、持ち運びも行わなくてもよくなるため、タイヤ交換に手間がかからなくなります。
3.物置やガレージの中に保管する
風通しがよく直射日光に当たらない場所に保管ができるのであればおすすめです。 ホイールがある状態であれば、厚めの段ボールを下に敷いて横積みにするだけで保管ができます。また、その際はタイヤの空気圧を半分程度にしておくとよいでしょう。 どうしても直射日光に当たる場合や風で飛んでくる砂やほこりが気になるという方は、遮光性があるカバーや防水性のあるカバーをかけて保管をしましょう。 遮光カバーや防水カバーをかけての保管は、湿気がこもったりする場合がありますので注意が必要です。
「最適な環境に置きたい!」という方には、タイヤ・ホイールカンパニーのストレージサービスをご利用ください。
ご来店できる方のみとなりますが、最適な空間にてお客様のタイヤを保管させていただきます。
ぜひ、夏タイヤに交換するタイミングで買ってみてはいかがでしょうか。
スタッフ一同心よりお待ちしております♪